オリゴ糖の効果の秘密

オリゴ糖が健康に効果があると聞いてもどこかピンとこないところがありませんか?

「砂糖と何が違うんだろう?」
「ただ甘いだけの嗜好品じゃないの?」

もしかしたらそのようなイメージがあるかもしれません。

オリゴ糖の効果や効能、活用するメリット、そして効果を高める方法についてまとめています。

こんなにたくさんあるオリゴ糖の健康効果!

オリゴ糖は、単なる甘味料ではなく一つの健康食品です。オリゴ糖の健康効果を以下にまとめましたので、みていきましょう。

腸内環境の改善効果

オリゴ糖は胃や小腸で消化されにくく、大腸内のビフィズス菌を活性化させて腸内環境を改善する作用のあることで知られています。ビフィズス菌が増殖し、大腸内に多くの酸を出すようになると、悪玉菌のほとんどは酸に弱いため勢力がどんどん弱くなっています。

こうしてビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が優位になり、悪玉菌の力が抑えられる理想的な腸内環境へと近づいていきます。そして、腸内環境が整うことで以下のような健康効果が期待できます。

便秘の予防・改善

オリゴ糖によって腸内のビフィズス菌が増えると、乳酸や酢酸が多く産生されます。酸は腸管内では「異物」とみなされますから、それを体外に排出しようとして腸の運動が活発になっていきます。

また刺激物となる酸を薄めようとして腸管内に水分が呼び込まれますから、腸の内容物も排出されやすい程良い硬さに成形されます。こうしてお通じを良好にする条件が整っていくので、便秘を根本から改善したり、予防するのに役立ちます。

アレルギー症状の抑制

花粉症や食物アレルギーなど様々なアレルギー症状は、体内の免疫細胞が害のない物質にも過剰に反応することで生じます。つまり、免疫システムの誤作動が原因です。この誤作動を正常化するための鍵をビフィズス菌や乳酸菌が握っています。

ビフィズス菌や乳酸菌には、免疫細胞を刺激し活発にすることで免疫システム自体を正常化していく作用があります。オリゴ糖でビフィズス菌を増やすことがアレルギー症状の抑制にもつながっていくというわけです。

免疫力の向上

オリゴ糖で腸内のビフィズス菌や乳酸菌が増えるなら、免疫細胞は活発化し、免疫システムは正常化されます。それによって免疫力自体が向上していきます。つまり、花粉など無害なものに反応する代わりに、本来の攻撃対象とすべき有害な病原菌やウイルスを確実に攻撃して風邪や他の感染症から守ってくれます。

また免疫力が高まることで生活習慣病やその他の病気から回復する力も高まっていきます。

大腸ガン予防

大腸は体の中で最も病気の種類が多い臓器と言われています。中でも大腸ガンは男女合わせたガン患者数のトップを占めています(2013年診療実績より)。腸内環境が悪いと、便が長い時間腸内にとどまることになります。そうするとやがて悪玉菌が増殖して、発ガン物質や活性酸素など有害物質を発生させるのです。

これらが腸内に炎症を生じさせ、大腸ポリープや大腸ガンの発生の原因になっていきます。オリゴ糖で日頃から腸内環境を整えておくなら、悪玉菌の悪さを未然に防ぐことができます。

精神の安定

腸の健康はメンタル面とも大きな関わりがあります。腸内では必須アミノ酸を原料としてセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が生成されています。これらの伝達物質は幸福感や意欲と深く関係しています。そして神経伝達物質が十分に生成されるためには、腸内細菌の働きが不可欠です。

腸内環境の悪化はセロトニンを不足させ、その結果うつ病や気分障害へとつながります。海外ではネズミを使った実験でビフィズス菌が不安とうつ病に対して薬よりも有効だったという研究結果も出ているようです。オリゴ糖で腸内細菌のバランスを整えておくなら、精神安定に役立つ神経伝達物質が多く生成され、メンタル面の健康に役立ちます。

肥満予防

オリゴ糖によって腸内環境が良くなると基礎代謝がよくなります。悪玉菌が減っていくにしたがって栄養の消化吸収が良くなり、排泄もきちんとできますから、体に余計なものが蓄積されにくくなっていくわけです。

ですから、腸内環境を整えればダイエット効果が期待できますし、生活習慣病の原因となる内臓脂肪を落とすことにも役立ちます。さらにオリゴ糖はカロリーが砂糖の半分なので、砂糖の替わりの甘味料として用いることで摂取カロリーも落とせます。

肌の美容促進

肌荒れなどの肌トラブルは体内の毒素や老廃物が腸から排出できなくなった結果、肌から排出されることで生じます。ですから、便秘が進むほど肌トラブルも生じやすくなっていきます。

さらに便秘は全身の血行を悪くしますから、ハリやツヤも失われていきます。オリゴ糖によって腸内環境が整うと、老廃物はきれいに体外へ排出され、全身に巡る血液もきれいになっていきます。その結果、肌の状態は内側から良くなっていきます。

血糖値上昇を抑制する効果

オリゴ糖の種類の中には難消化性のものがあり、それらはほとんどが胃や小腸で消化されません。この性質によって、そのようなオリゴ糖を摂取した際は血糖値もインシュリン濃度もほとんど上昇しません。これは急激に血糖値を上昇させる砂糖とは大きな違いです。

このような特徴は糖尿病の予防や改善にも役立ち、例えばコーヒーに入れる砂糖をオリゴ糖に変えることで、血糖値上昇の抑制につながります。難消化性のオリゴ糖の種類としては、フラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、ラフィノースなどがあります。

虫歯の予防効果

虫歯は、虫歯菌が糖分を分解するときに酸を発生させることから生じます。その酸が歯の表面のエナメル質を溶かして侵食していくので虫歯になるのです。しかし、オリゴ糖の場合は酸を含んでいないために、砂糖と違って虫歯菌がほとんど反応しません。

特に虫歯予防効果の高いものとしては、フラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、キシロオリゴ糖があります。子どもの手作りおやつは、砂糖をオリゴ糖に変えるだけで虫歯予防につながります。

オリゴ糖の3つの特徴が健康に役立つ

オリゴ糖には、他の糖分とは異なる3つの性質があり、それが健康効果につながっています。

その3つの特徴について詳しくみていきましょう。

胃や小腸で消化されにくい

オリゴ糖は糖類の一種ですが、糖類には様々な種類があります。

特に糖がいくつ結合しているかによって単糖、二糖、三糖、多糖というように分類されます。

このうち一般にオリゴ糖と呼ばれるものは、単糖が3個以上10個未満結合しているものを指すことが多いようです。

砂糖は二糖類に該当しますが、単糖や二糖類は胃や小腸で消化されやすい性質があります。

しかし、オリゴ糖は胃や小腸で消化されにくく大腸まで届くところに特徴と効果の秘密があります。

大腸まで届いたオリゴ糖は大腸に100兆個も存在するとされる腸内細菌のエサとなってプラスの影響を及ぼしてくれるのです。

善玉菌を活発化させる

腸内細菌には、「善玉菌」と「悪玉菌」というものが存在することはご存知かもしれません。

もうひとつ「日和見菌」というタイプのものも存在しており、これは善玉菌が優勢になると善玉菌を応援し、悪玉菌が強い時は悪玉菌を応援する細菌のグループです。

大腸に届いたオリゴ糖は主に善玉菌のエサとなりますが、日和見菌や悪玉菌が食べることもあります。

しかし、腸内環境が大きく変化するのは善玉菌がオリゴ糖を食べた後です。

オリゴ糖を食べた善玉菌は乳酸や酢酸などの酸を出しますが、ほとんどの悪玉菌は酸にとても弱くてすぐに負けてしまうのです。

善玉菌がオリゴ糖を食べるほどに悪玉菌は弱くなっていく、そして腸内環境がぐんぐん良くなっていくというしくみになっています。

お通じをよくする

便が腸内にとどまる時間が長いほど健康にはよくないということが知られています。

便は体外から取り込まれた汚染物質や有害物質、そして体内から排出された老廃物や毒素が含まれており、それらがいつまでも腸内にとどまると腐敗発酵し有毒ガスが発生するのです。

それらは血液を通して体中に巡り、肌荒れや冷え性や肩こり、頭痛、腰痛、不眠、イライラなど心身の様々な面で悪影響を与えます。

また大腸がんが便の滞留しやすいS字結腸や直腸で生じやすいという点も見逃せません。

しかし、オリゴ糖を食べた善玉菌が出す乳酸や酢酸、ギ酸は便を速やかに排出する効果があります。

酸が腸壁を刺激して、便を送り出すためのぜんどう運動が活発になるのです。

また刺激物である酸を薄めるために水分が腸内に呼び込まれて、便がやわらかく出やすくなります。

さらにさらにそれまでどっちつかずだった日和見菌も善玉菌が出した乳酸を食べて酢酸などさらにたくさんの酸を作るのです。

善玉菌がオリゴ糖を食べることで、腸内では便をとにかく早く出そうと総動員で働いてくれるというわけです。

このようにオリゴ糖の効果の秘密として主な点を3つあげてましたが、一番説得力のあるのは何といっても体験者の声です。以下のサイトでオリゴ糖体験者の生の声が掲載されています。

ヨーグルトと一緒に食べると効果アップ

オリゴ糖の効果

ヨーグルトを毎日食べはじめてから体調がすごく良くなったという方は、とても多いのではないでしょうか?

わたしもその一人です。

もともとお腹が弱かった私はヨーグルト生活をはじめてから毎日スッキリでウキウキした気分で過ごしています。

しかし、ヨーグルトにあるものを加えてからは肌の調子も健康状態も、それまでとはレベルの違う変化をしているように感じています。

ひとことで言うと、急激に若返っているように感じているのです。

その原因ははっきりしています。

お腹の善玉菌がびっくりするほどワンパクになって、しかも日々ウヨウヨと増殖しているためだと思われます。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌も、毎日食べるとお腹の善玉菌を活発にするのに一定の効果があることは間違いありません。

ただ乳酸菌は胃や小腸で消化されやすく、定住すべき大腸に届くまでにはその多くが死滅するという報告もあります。

ある程度の量の乳酸菌を腸に届けるためには毎日500gのヨーグルトを食べる必要があるとかないとか…

もうひとつの問題は、もともとの腸内環境が整っていないと外から入った善玉菌が定着しにくいらしいということです。

そこで私が試したのは、オリゴ糖でした。

オリゴ糖とヨーグルトはとっても相性がいい

オリゴ糖は善玉菌にとって大好物のエサです。

ヨーグルトのように外部から善玉菌を取り込むことをプロバイオティクスと言いますが、善玉菌のエサを与えることで活性化させることはプレバイオティクスと呼ばれています。

そして、プレバイオティクス食品の筆頭にあげられるのがオリゴ糖なのです。

ヨーグルトにオリゴ糖をかけて食べることで、プロバイオティクス+プレバイオティクスというWのパワーを引き出すことができます。

もともとお腹にいる善玉菌を活発にすることで新たに入ってくる善玉菌が定着しやすいようにし、さらに入ってきた善玉菌もドンドン活発してくれるのがオリゴ糖なのです。

これだけ善玉菌が強くなって増えたら5歳ぐらいの若返りは簡単そうに思われませんか?

しかも、ヨーグルト+オリゴ糖の味の相性も抜群!

こんなに手軽で美味しく善玉菌を増やす方法は他にはないのではないでしょうか?

おいしく若返る方法、ぜひお試しください。

私が一番お勧めするオリゴ糖があります。

ヨーグルトとオリゴ糖でスッキリできた!

便秘の解消法として、すぐに思い浮かぶもののひとつがヨーグルトですね。

私もずっと便秘体質で、何かいい方法はないかといろいろと試してきました。

特にプレッシャーのかかる仕事が続くと何日もスッキリしないことが多くて、便も硬くなってますます出にくくなりました。

恥ずかしい話ですが、トイレで力みすぎて痔になることがよくありました。

そうなると悪循環で、痛いので反射的に排便を我慢するようになり、便秘は悪化し、便秘薬を使ったら今度は腹痛と下痢に襲われ、本当に最悪でした。

ヨーグルトを毎日食べてみましたが、一向に改善しません。
(ちなみにヨーグルトはプロバイオティクスというタイプのものでないと、乳酸菌が腸に届く前にほとんど死滅するそうです。)

オリゴ糖をお取り寄せしてみました

そんなある日、インターネットで何気なく見た広告に興味をもちました。

ヨーグルトにオリゴ糖をかけて食べると、便秘解消効果が何倍も高まるという内容のことが書かれていました。

普段からプレーンヨーグルトには砂糖をかけないと食べれない私は、「砂糖をオリゴ糖に変えるだけならちょっと試してみようかな」などと気軽な気持ちで取り寄せてみました。

これが届いたオリゴ糖です。

オリゴ糖というとシロップ状のものがスーパーなどで売られていますが、純度の高いオリゴ糖はこのように粉末でサラサラしているそうです。

舐めてみると砂糖ほど甘くありません。ほんのりと甘いという感じです。

早速、ヨーグルトにかけて食べてみました。

1日に添付のスプーン一杯でOKのようです。

ヨーグルトにかけると、ほどよい甘さでヨーグルトの酸味によく合います。かえってグラニュー糖や砂糖より合うかもしれません。

3日目に現れた変化とは?

食べはじめて2日は、特に変わった様子はありませんでした。

いつも通りスッキリしない状態が続きます。

変化が表れたのは、3日目です。

1日に2度もトイレにかけこんだのです。

そして、2度目の体験については思い出してもウットリしてしまいそうです。

スルッという感じで本当に気持ちよく出たのです。

しかも、そのものの色はこの何年かで見たことのないような黄土色でした。

いえ、私には黄金色に見えました。