子供の便秘解消にヤクルト400は効くの?

乳酸菌飲料と聞いて、まず思い浮かぶのがヤクルトではないでしょうか?

そして、乳酸菌は便秘解消に役立つと言われていますから、子どもが便秘の時にはヤクルトを飲ませてあげると楽になるのでは?と考えますよね。

では、本当のところ、ヤクルトは子供の便秘解消に効果があるのか調べてみましたのでご参考にしてください。

ヤクルトに含まれる乳酸菌はシロタ株

ヤクルトにはシロタ株という名前の乳酸菌が含まれています。

このシロタ株は、今から90年ぐらい前に人の腸から発見された乳酸菌です。

人由来の乳酸菌ということだけでも、健康に良さそうな印象を受けますが、ヤクルト社はこの乳酸菌を75年以上研究し続け、強化培養してきました。

この結果、生きたまま腸に届く乳酸菌を含み、整腸作用や免疫を高める効果がある健康飲料として世間で広く知られています。

子供の便秘解消のためのヤクルトの選び方

『ヤクルト』と一口に言っても、現在では商品ラインナップが以下のように全部で10種類ほどあります。

・Yakult(ヤクルト)1000
・ヤクルト400W
・ヤクルト400
・ヤクルト400LT
・シンバイオティクス ヤクルト W
・Newヤクルトカロリーハーフ
・Newヤクルト
・カップ de ヤクルト
・毎日飲むヤクルト365
・ヤクルトファイブ

子供が便秘の時にはどれが良いのか迷いそうですが、一つは乳酸菌(シロタ株)の菌数で選ぶという方法があります。

Yakult(ヤクルト)1000には、1本にシロタ株が1000億個、ヤクルト400で400億個、Newヤクルトでは200億個と、それぞれ含まれる菌数が異なっています。

幾つか試しながら、体質や効果によって、またコストを考えて、ちょうどよい商品を探してみましょう。

子供に飲ませる場合は、最初はヤクルト400から始めてみるとよいかもしれません。

また年齢の幼い乳幼児であれば、お腹をこわさないようにNewヤクルトぐらいの菌数からはじめてみてもいいかもしれません。

ヤクルト+オリゴ糖が子供の便秘を楽にする

ヤクルト製品の中には、オリゴ糖が含まれているものもあります。

それが、ヤクルト400Wやシンバイオティクス ヤクルトWです。

実は、乳酸菌にオリゴ糖を加わえることで、整腸効果は何倍にもアップするのです。

というのも、オリゴ糖は乳酸菌のエサとなる成分だからです。

新しくお腹に入る乳酸菌は、なかなか定着しにくいという特徴があるようなのですが、エサと一緒に届けてあげれば、新しい環境でも元気なまま長くとどまってくれる可能性が高くなります。

それだけでなく、既に前から腸内に棲んでいた乳酸菌たちもオリゴ糖によって元気を取り戻し、腸内環境は全体として活気を取り戻すことになります。

ですから、乳酸菌はオリゴ糖と一緒にお腹に届けてあげるのが、整腸効果を高めるため上で最適なのです。

オリゴ糖入りヤクルトよりもヤクルト+オリゴ糖

ヤクルト製品のオリゴ糖入りヤクルトでは、ガラクトオリゴ糖というオリゴ糖が使用されているようです。

確かに、オリゴ糖が入っていた方が子供の便秘には良いのですが、ガラクトオリゴ糖だけではパワー不足の感が否めません。

オリゴ糖に幾つもの種類が存在し、ガラクトオリゴ糖はそのうちの一つにすぎません。

乳酸菌には、その種類ごとに好みのオリゴ糖があり、既に腸内に棲む乳酸菌やビフィズス菌を含めて、腸内環境全体を良好にしたいのであれば、複数の種類のオリゴ糖を摂取したほうが良いのです。

そこで、一番のおすすめプランは、オリゴ糖入りのヤクルトではなく、ヤクルトとは別で、ブレンドされたオリゴ糖を一緒に摂取するという方法です。

純度の高いブレンドされたオリゴ糖

複数のオリゴ糖がブレンドされたオリゴ糖商品には幾つかありますが、代表的なものが「カイテキオリゴ」です。

カイテキオリゴには、ラフィノース、ラクチュロース、フラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖が、お腹の健康に役立つ最適な割合でブレンド配合されています。

また子供向けのオリゴ糖「おこさま用カイテキオリゴ」という姉妹品もあり、こちらは、ラフィノース・ミルクオリゴ糖・乳糖・DFAⅢ・フラクトオリゴ糖・イソマルトオリゴ糖・ガラクトオリゴ糖など子どもの体質を考えた配合がされています。

ヤクルトと一緒に摂取することで、子どもの便秘もずっと楽になるかもしれませんね。